私たちダイニチは、 「魚で人を幸せにする」 の企業理念のもと、 全国の消費者の皆さまの食卓に美味しい魚を届けるための事業を行っています。

 

ダイニチの おさかなたち

おさかなの紹介

まだい

――――――――――――――――

【和名】マダイ(真鯛)
【英名】Red seabream
【学名】Pagrus major

旬: 3月~6月 🌸
選び方: 体表が鮮やかで、身に弾力があり青い斑点がしっかりしているもの
おすすめ料理: さつま飯、宇和島鯛めし、あら炊き
――――――――――――――――
マダイはヒレが固く、泳いでいると他のタイを傷つけてしまうため、1匹づつ仕切りがある箱に入れて活魚車へ乗せ運びます。
生きたまま丁寧に運ぶのは、全国でもマダイの生産量1位の愛媛県ならではです。

ぬり絵をダウンロード

ぶり ・ はまち

――――――――――――――――

【和名】ブリ(鰤)、ハマチ
【英名】Yellowtail
【学名】Seriola quinqueradiata

旬: 12月~1月 ⛄
選び方: 丸みがあって身に弾力があるものや、エラが鮮やかで血合いが赤いもの
おすすめ料理: ぶりしゃぶ、ぶり大根、真子の煮つけ
――――――――――――――――
海外ではHAMACHIで通用する、日本固有のおさかなです。
養殖魚は、ブリやハマチに限らず、ほとんど無いといっていいほど寄生虫がつきません。 養殖業者さんたちは、より安全で美味しいおさかなを育てるために、りれき書という日記を記録しています。

ぬり絵をダウンロード

かんぱち

――――――――――――――――

【和名】カンパチ(間八、勘八)
【英名】Aamberjack
【学名】Seriola dumerili

旬: 6月~9月 🍨
選び方: 身に弾力があり、エラが鮮やかなもの
おすすめ料理: 刺身、南蛮漬け
――――――――――――――――
暖かい海を好みますが、生態はカツオのように回遊したり、岩礁に居着いたりと様々で、水深300mの深海で見つかった記録もあります。

ぬり絵をダウンロード

しまあじ

――――――――――――――――

【和名】シマアジ(縞鯵、島鯵)
【英名】Striped jack、White trevally
【学名】Pseudocaranx dentex

旬: 6月~8月 🍨
選び方: 体表が鮮やかで、身に弾力があり目が澄んでいるもの
おすすめ料理: 刺身、潮汁
――――――――――――――――
こちらも愛媛県が生産量1位の高級魚です。 釣り上げるとぎゅうぎゅうと鳴いたりするので、そのまま地方名になっているところもあります。 シマアジは体温が低いので、素手でさわると、おさかなが火傷をしてしまいます。

ぬり絵をダウンロード

ひらめ

――――――――――――――――

【和名】ヒラメ(鮃)
【英名】Bastard halibut、Olive flounder
【学名】Paralichthys olivaceus

旬: 11月~2月 ⛄
選び方: 身に透明感がある飴色の冊で、弾力があるもの
おすすめ料理: 昆布〆、煮つけ
――――――――――――――――
小さなお口と思いきや、かなりどう猛で噛まれたことのある人もいるのではないでしょうか?
左ヒラメに右カレイとはよく言うけれど、口の大きさでどちらかを見分けることもできます。 危ないので、指はさしださないでくださいね。

ぬり絵をダウンロード

ひらまさ

――――――――――――――――

【和名】ヒラマサ(平政)
【英名】King fish、Yellowtail amberjack
【学名】Seriola lalandi

旬: 5月~7月 🍃
選び方: 身に弾力があり、エラが鮮やかなもの
おすすめ料理: 刺身、みりん干し
――――――――――――――――
タイも有名ですが、〆た時からだんだん味が変化するおさかなです。 寝かす (熟成) 方法に注意して、食べ比べてみてくださいね。

ぬり絵をダウンロード

くろまぐろ

――――――――――――――――

【和名】クロマグロ(黒鮪)、ホンマグロ(本鮪)
【英名】Pacific bluefin
【学名】Thunnus orientalis

旬: 12月~2月⛄
選び方: ドリップが少なく、鮮やかな赤色の冊のもの
おすすめ料理: 刺身
――――――――――――――――
生きている時にだけ、体に青く光るラインが浮き上がります。 釣り上げた時には60℃近い体温があり、素早く処理をしなければ、美味しいクロマグロをみなさんの食卓に届けられません。

ぬり絵をダウンロード

さつきます

――――――――――――――――

【和名】サツキマス(皐月鱒)
【英名】Red spotted masu trout、Satsukimasu salmon
【学名】Oncorhynchus masou ishikawae

旬: 4月~5月 🍃
選び方: 体高があり丸く、弾力があって表面にぬめりのあるもの
おすすめ料理: 刺身、ムニエル
――――――――――――――――
こちらも日本の固有種で、元は西日本でも特定のエリアにのみ生息している幻の魚です。 とても飼育が難しく、なかなか育ちません。
体表は銀色に変化し身はきれいなサーモンピンクですが、れっきとした白身魚です。

塗り絵をダウンロード

かき

――――――――――――――――

【和名】マガキ(真牡蠣)
【英名】Pacific oyster

旬: 12月~2月 ⛄
選び方: むき身の場合は身の膨らみが強く、中の液体が透明なもの
おすすめ料理: 生がき、蒸しがき、カキフライ
――――――――――――――――
1個のカキで1日24~96ℓもの海水を浄化します。
” R ” がつかない月は美味しくないと言われていたけれど、近年では三倍体が普及し、年中安心して食べられるようになっています。

塗り絵をダウンロード

皆さまの食卓に届くまで

稚魚調達

品質の良いマダイ ・ ハマチの稚魚を選りすぐり、愛媛 ・ 九州の生産者様に供給しています。 その後、温暖な豊後水道ですくすく育つ稚魚達は、2年足らずで成魚に育ちます。

 

飼料販売

飼料は養殖コストの7割を占めると言われており、飼料の品質が魚の品質を決めるといっても過言ではありません。 私たちは、飼料メーカーとしての飼料配合や給餌ノウハウを活かし、生産者様と伴走して魚を作り上げていきます。

成魚仕入

温暖な豊後水道にて、弊社自慢の餌と生産者様の愛情が詰まった成魚たちを水揚げしていきます。 活魚の状態で、愛媛 ・ 和歌山 ・ 東京にある加工所まで輸送され、水揚げ後も鮮度が保たれます。 なお、マダイ ・ クロマグロ ・ サツキマスといった魚種は自社養殖も行っています。

加工・流通

当日水揚げした新鮮な魚を、和歌山 ・ 東京の2拠点でマダイ、ブリ ・ ハマチ等をチルド加工し、当日 ~ 翌日に全国に配送しています。 関西国際空港から車で30分の好立地を活かし、和歌山工場から世界へも輸出しています。 また愛媛工場では、特許技術の “超冷薫” を利用し、水揚げ時の鮮度そのままのフレッシュな冷凍加工品を全国 ・ 海外に供給しています。

食卓へ

回転寿司 ・ 飲食店 ・ スーパー ・ 市場等、幅広いチャンネルを通じて、皆さまの食卓まで安全で美味しい魚を届けます。

ページトップへ