

鯛!日本では人生の節目の祝い事や四季折々の行事には欠かせない高級魚の代表。タイと名がつく魚はイシダイ、キンメダイ、ブダイなど200種類以上いるんだけど、実はその中で本当のタイと呼べるのは真鯛、黒鯛などわずか13種類しかいないんだよ。そのなかでも鯛といえばやっぱり真鯛。そして真鯛といえば赤色。その赤色の原因はといえば、「エビで鯛を釣る」というように鯛はエビが大好物、そのエビの殻に含まれるアスタキサンチンという色素のためなんだよ。

お祝い事に欠かせない鯛料理
そんな真鯛だけど、真鯛の産卵行動を見ていると、赤い鯛と黒い鯛がいるんだ!普段は赤い色をしている鯛が、産卵期にはオスが黒ずんだ色(婚姻色)に変わるんだ。だから「鯛の黒は恋の色」が正しいのかも知れないんだけど、これではロマンチックじゃないよね。オスと比較するとメスは赤くなっているのでやはりロマンチックに「鯛の赤は恋の色」!

出荷時の鮮やかな鯛の色
真鯛はその「おめでたい赤色」で重宝されてるけど、なにも見た目勝負ではないんだよ。その上品な味はもちろん、タンパク質、ビタミン(B1,B2,E)、タウリン、EPA、DHAなど豊富に含まれていて、食欲増進、疲労緩和、高血圧や動脈硬化の予防、老化防止、発ガン物質の抑制など、その実力もスター級なのさ。
真鯛は愛媛県の県魚でもあるんだよ。八十八鯛の主産地である宇和海は発達したリアス式海岸と潮流入り組む豊後水道の恩恵を受ける日本有数の養殖漁業基地。養殖というと、天然より劣ると思われがちだけど、そんなことはない。養殖魚って素晴らしいんだよ。養殖魚の衛生・品質管理は終始徹底されており、養殖履歴によってどこで何を食べて育ったかはっきりしてるんだ。まさに「安全・安心」。

生産者様による給餌の様子
また養殖魚のごはんである飼料の技術革新により本当に健康でおいしい魚が育てられているんだ。そして忘れてはならないのは養殖業者の方々の愛情。ダイニチのお客さまである養殖業者さんの中には「おはよう。ありがとう。」と毎日声掛けされている方もいるんだよ。考えてみればお肉のブランドはすべて養殖(蓄養)だよね。お肉だってお魚だって、生産者さんが生育環境や食事に気を配り、手間隙を惜しまず愛情こめて生産しているからこそおいしいんだとオラは思う。

紫色に映える美しい宇和海の朝焼け
抜群の漁場で、抜群のごはんで、愛情たっぷりこめて育まれた八十八ブランドの魚達。
鮮度抜群で本当においしい魚を食べてもらいたい。それがオラの願いです。
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